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ラムダLSU49-CAは超小型の1チャンネルラムダアンプです。
機種は3タイプあり、レベル1のタイプはアナログ出力のみ、レベル2/3のタイプにはアナログとCANの2系統の出力が付いています。
さらに、レベル3には複数気筒計測時にセンサーのヒーターコントロールを段階的に開始し電流消費レベルの急激な変化を抑える機能や、異なる種類の燃料に対応できる機能も備わっています。
付属するラムダセンサーは世界標準のBosch製LSU4.9でその精度と信頼性は自信を持ってお勧めできます。
そして、何よりこのラムダアンプの最大の特徴はそのサイズの小ささです。コネクタと一体化した小型アンプは画像でもご確認頂ける通りで、設置個所を探す煩わしさから解放されるだけでなく、2系統、4系統と複数設置にもスペースユーティリティー的に大きなアドバンテージがあります。
さらに、このラムダアンプには超小型ながら、ラムダアンプの肝である「ヒーターコントロール」機能があります。正確なラムダ値の計測にはラムダセンサーのチップ温度を一定に保持しておく必要がありますが、このアンプにはそのヒーターコントロールの中でもチップ温度の振れ幅を限りなく小さく制御できる「高精度PIDヒーターコントロール」機能がついています。
ラムダアンプの機能に付いてもっと知りたい方はこちらのコラムへどうぞ!
<主な製品仕様と特徴>
・供給電圧: 9-16V
・電流消費量: 最大3A(コールド時)
・計測レンジ: AF9.46~大気
・出力: アナログ/CAN
・作動環境温度: 100℃
・センサー制御温度: 780℃
・全長: 320mm(ケーブル含む)、アンプ本体全長:40mm
・重量: 80g
・アルミニウム ハウジング
・IP規格: IP65
・コネクタ: DTM04-6P (アンプ本体側)
DTM06-6S(相手側)
・ヒーターコントロール、複数気筒計測時には段階的にヒーターコントロール制御可能
・異なる燃料性状に対応可
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