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Column

2020年11月12日

九州ロードレース選手権 アラタカ2位表彰台獲得!

去る11月8日に九州ロードレース選手権第3戦が好天に恵まれた九州オートポリスサーキットで開催されました。

今年はコロナの影響で様々なレースイベントが延期や中止を余儀なくされる中、この九州ロードレース選手権も本来は5月31日に開催される予定だったイベントが順延されようやくこの時期に開催されるに至りました。

このレースには、このレイクラフトのコラムにもたびたび登場して頂いている九州の漢、荒瀬貴選手(通称アラタカ)が参戦しました。

 

荒瀬選手は、同じく九州出身のロードレースライダーの秋吉耕佑選手とも旧知の間柄で、昨年からはSuzuki GSX-R1000でロードレースに参戦し、MecTronikのECU MKE7を搭載し制御系に付いても非常に知識が深く、データを活用しながらチャレンジングなレース活動をされています。

荒瀬選手は今回の九州ロードレース選手権第3戦ST1000クラスに参戦し、予選は0.462秒差でポールポジションを惜しくも北折選手(Honda緑陽会熊本レーシング所属)に譲ったものの3位以下には圧倒的なタイム差の1’57.519で堂々の第2位、迎えた決勝もトップにレースタイムで僅か0.6秒差で第2位表彰台を獲得しました。

 

 

3年前のオートポリスでの走行中に大怪我を負われてからまさに奇跡の復活です。

今後もますますのご健闘とご活躍を楽しみにしております!

レースリザルトはこちら⇒九州ロードレース選手権 リザルト

 

 

 

 

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