全日本ロードレース選手権2024にチームSquadra Tigre Taira PromoteからST600クラスに参戦の#1 阿部恵斗選手が第7戦岡山ラウンドで優勝し最終戦を待たずにシリーズチャンピオンを獲得、ST600クラスで二連覇を達成しました。
私たちレイクラフトでは今シーズン昨年に引き続き、チームSquadra Tigre Taira PromoteにてMecTronik社のECU”MKE7”と2Dデータロガーでのテクニカルサポートをさせて頂きました。
阿部恵斗選手は開幕戦のもてぎラウンドでポールトゥウィンを達成するとその後の菅生ラウンドでの2レースでもポールトゥウィン、後半戦に入り九州オートポリスでもポールポジションを獲得しました。(レースはキャンセルとなったため不戦勝)
ランキングトップで迎えた岡山ラウンドで惜しくもポールポジションは逃したもののレースでは#6伊達悠太選手とのテールトゥノーズのバトルを繰り広げ、残り4ラップのところで転倒者が出たため赤旗終了でレース成立となり優勝。ランキング2位の長尾健吾選手が3位となったため最終戦の鈴鹿を待たずにチャンピオンが決定し、2023年に続く二連覇を達成しました。