今、アジアがアツい。
アツいわけは気温のせいだけではなさそうです。
ARRC アジアロードレース選手権シリーズは1996年から開催されているアジア最高峰のロードレース選手権で、今年2015年からは今大人気のプロダクション250ccクラスが新設され注目を浴びています。
そしてその新カテゴリーに、Kawasaki Ninja250を駆り参戦しているのがTrick Star Racingです。
鶴田竜二監督率いるTrick Star Racingはこれまで、全日本ロードレース選手権、鈴鹿8時間耐久ロードレース、そして世界耐久選手権であるルマン24時間耐久ロードレースなど数々のロードレースに参戦し、その素晴らしい戦績もさることながら、レースに対する熱い思いが見る者の心を揺さぶり、多くのファンを魅了してきました。
☆
☆
私達レイクラフトも、2011年から2013年までの3年間、全日本ロードレース選手権のJSBクラスと、鈴鹿8時間耐久ロードレース、2013年のルマン24時間耐久レースでTrick Star Racing のエンジンマネージメントとデータレコーディングのフルサポートをさせて頂きました。
2014年以降もJSBクラスでマイクロテックECUと2Dデータレコーディングシステムを活用して頂いております。
今年2015年、7月4日、5日に鈴鹿サーキットで開催されたARRC プロダクション250ccクラスでは、マイクロテックのECU M232KWを搭載したNinja250を駆る山本剛大選手がポールポジションからRace 1、Race 2共に優勝という快挙を達成しました。
山本選手は初戦のセパンRd.でもRace 1で優勝しており、現在ランキングは第2位。 今後も山本選手をはじめとして、Trick Star Racing の活躍は目が離せません。
☆
☆
マイクロテックのM232KWはNinja250専用に開発されたECUで、ノーマルのECUのカプラにそのまま取付できる”プラグイン”ECUです。
ノーマルのECUではなかなか制御が難しいエンジンブレーキのコントロールがギア別に出来る点が最大の特徴です。
さらに、世界で二番目に小さいラムダアンプ! THQtronic製Digi LSU V2を付ければ、燃料のフィードバックコントロールも可能です。
M232KWについては下記のProductsページで詳しくご紹介しています。
http://www.raycraft.jp/products/products_index.html#microtec
THQtronic ラムダアンプに付いては下記のコラムをご覧ください。
http://www.raycraft.jp/column/?p=420/
☆
マイクロテック M232KWのお問い合わせ、ご注文はTrick Star または レイクラフトまで。
Trick Starではマップの変更、マップのアップデートなども相談でき、アフターサポートも安心です。
————————————
Trick Star Nagoya
http://www.trueblue.co.jp/
愛知県名古屋市南区天白町5-13
TEL: 052-908-1486
FAX: 052-619-7551
————————————
Raycraft racing service
http://www.raycraft.jp/
mail@raycraft.jp
TEL/FAX: 046-225-6284
————————————