こちらのコラムで何度かご紹介しているので、ご存知の方や実際にもう使われている方も多いかと思いますが、くどいようですが懲りずに、またご紹介したいと思います。
それは、Starlane(スターレーン)のパワーシフト!
2013年シーズンから、全日本ロードレース選手権のST600クラスでも正式にシフターの使用が認められ、何かいいシフターはないかとお探しの方も多いのではないかと思いますが、そんなアナタにはこれ!是非オススメします。
<オススメ理由 その1> 取り付けが簡単
パワーシフトは基本的には汎用部品ですので、車種を選ばずどんな車両にも取り付けが可能ですが、シフターのインプットの付いた各メーカーのキットECUを装着している場合には、専用の端子を接続するだけでOKです。
国産4メーカーのノーマルECUを装着している場合で、スティックコイル(フルトラ点火用)を使用しているタイプの4気筒車種については、対応するアタッチメント (いわゆる”ポン付け”キット) が設定されています。 これを使えば、面倒な配線の切り貼りなしで、パワーシフトを簡単に取付けできるのです。
<オススメ理由 その2> 微調整が簡単
シフターを使うとき意外に手こずるのが、失火の時間や、センサー荷重の設定です。 この設定がうまく出来るか出来ないかで、シフターのフィーリングは雲泥の差になります。
パワーシフトでは、失火の時間を30msecから150msecの間で10msec毎に自由に設定することが出来ます。また、失火のタイミングを決めるセンサー荷重の設定はセレクタースイッチで16段階に調整することが出来るのです。
さらに、このような微調整は、パソコンなどをつなぐ必要なく、ユニット本体のボタンとロータリースイッチだけで設定変更できます。
<オススメ理由 その3> わかりやすい日本語マニュアル付き
図解入りのくわしい日本語マニュアルが付いていますので、電気モノがちょっと苦手と思っていらっしゃる方でも、安心して取り付けできます。
もし、分からないことがあれば、レイクラフトにお問い合わせいただければ詳しくサポートいたします。
全日本ロードレース選手権ではフィールドサービスも行っていますので、現場での対応も安心です。
<オススメ理由 その4> 高い信頼性と耐久性
そして何より重要なのが、リアルレーシングに要求される高い信頼性と耐久性です。
パワーシフトはワールドスーパーバイクからのフィードバックを元に開発され、現在はモトGPでMoto2クラス、Moto3クラスに参戦しているGresini Racingとパートナーシップを結んでいます。
また、鈴鹿の8耐に参戦したチームでもトラブル無く使用されその耐久性を実証しています。
気になる価格は?・・・
・ パワーシフト本体価格 ¥59,800(税別)
・アダプタ・キット (ホンダ用/ヤマハ・カワサキ用) 各¥10,000(税別)
・パワーシフト スズキ GSX-R用 ¥69,800(税別) アダプタ・キット付き
(EM-Pro装着車は除く。EM-Proを装着されている方は標準のユニットをご指定ください。)
パワーシフトの詳しい製品説明はこちらから ↓ http://www.raycraft.jp/products/products_index.html#starlane
パワーシフトに関するお問い合わせは下記取扱店またはレイクラフトへ直接お問い合わせください。レイクラフトではメールオーダー通販も行っております。
≫ レイクラフト
≫ ディライト 三重県鈴鹿市
≫ フクダテクニカ 宮城県仙台市
≫ K0エレクトロニクス 徳島県美馬市
≫ アラタカデザイン 福岡県三井郡大刀洗町
追伸: 最近、並行輸入のパワーシフトが出回っております。 レイクラフトおよび上記取扱店でお買い上げのパワーシフトは取付に関するご相談や、不具合時の対処も責任を持って対応しております。 保証の無い並行品にはくれぐれもご注意ください。